こんにちは、カイトです。
「ITエンジニアになりたいけど、プログラミングなんて自分にできる気がしない…」
「文系だし、数学とか苦手だし、やっぱり無理かな」
もしあなたがそう思っているなら、少しだけ時間をください。
実は、IT業界には「プログラミングをほとんど書かない」のに、需要が爆発していて、年収も安定して上がる職種があります。
それが「インフラエンジニア」です。
この記事では、元営業マンの僕が、なぜ「文系・未経験こそインフラエンジニアを目指すべきなのか」、その理由を「やめとけ」と言われるネガティブな真実(SESの闇)も含めて包み隠さず解説します。
これを読めば、あなたのキャリアの「勝ち筋」がはっきりと見えるはずです。
※まだどの職種にするか迷っている人は、先にこちらの記事も読んでみてください。
【図解】ITエンジニアの職種を3つに分類して徹底解説!未経験におすすめなのは?
そもそもインフラエンジニアとは?(IT界の「水道屋さん」)
「インフラ」とは「基盤(Infrastructure)」のこと。
私たちの生活で言えば、水道、電気、ガス、道路にあたります。
ITの世界にも、これと同じものがあります。
どんなに素晴らしいスマホアプリ(建物)を作っても、それを動かすためのサーバー(土地)や、データを運ぶネットワーク(道路)がなければ、何も動きません。

この「ITの土台」を作り、守るのがインフラエンジニアの仕事です。
普段はユーザーの目に見えませんが、「止まったら世界がパニックになる」という、社会的にめちゃくちゃ重要なポジションなんです。
「やめとけ」と言われる4つの理由と、それを論破する
ネットで検索すると「インフラエンジニア やめとけ」と出てきます。
その理由は主に以下の4つですが、実はすべて対策可能です。
1. 夜勤がある→実は「年間休日」が多い
サーバーは24時間稼働のため、新人は夜勤を含むシフト制になることが多いです。
ここだけ聞くと敬遠したくなりますが、実は「夜勤明けは原則休み」というルールがあります。

朝9時に仕事が終われば、その日は丸一日フリータイム。さらに翌日が休日の場合、実質2連休のような感覚で休めます。
通勤ラッシュとも無縁ですし、平日の昼間に堂々と遊びに行けるのは、実は大きな隠れメリットです。
2. 地味で達成感が見えにくい→ミスなしが最高の評価
「何も起きない=100点」の世界です。派手さはありませんが、裏方としてコツコツと社会を支えることに誇りを持てる人には天職です。
3. 突発的なトラブル対応→クラウド化で減少中
昔はサーバーがダウンしたら夜中でも現地(データセンター)に走る必要がありましたが、最近はクラウド化が進み、自宅からリモートで対応できるケースが激増しています。
4. 【最重要】スキルがつかない「ハズレ現場」がある
これが検索ユーザーが一番恐れている「SESの闇」です。
運悪くハズレ現場(家電量販店の店員や、PCのキッティング作業など)に配属されると、エンジニアとしてのスキルが全く身につかず、キャリアの墓場行きになります。
しかし、これは「防具」を持つことで100%%回避できます。
その防具とは、「資格(CCNA)」と「まともなエージェント」です。(後ほど解説します)
文系こそ目指すべき5つの理由(国語力が武器になる)
「文系だからITは無理」というのは大きな勘違いです。
ことインフラエンジニアに関しては、むしろ文系の能力こそが最強の武器になります。
1. エラー原因の特定は「現代文」の試験と同じ
エラーが出たとき、必要なのは高度な数学ではありません。
大量のログ(記録)の中から「どこにおかしい記述があるか」を探し出す作業です。これは、パズルのように文章の矛盾点を探す「現代文」のテスト能力そのものです。
2. 「言語化能力」が評価される
トラブルが起きた際、顧客や上司に「何が起きていて、どうすれば直るのか」をわかりやすく説明する必要があります。
ここで求められるのは、専門用語を並べることではなく、相手に伝わる言葉で説明する「国語力」です。
3. マニュアル文化で安心
インフラは「手順」が命です。しっかりとした手順書(マニュアル)がある現場が多く、その通りに正確に作業を進めることが求められます。
「0から1を生み出すセンス」よりも「ルールを守る几帳面さ」が評価されるため、文系気質の人に向いています。
4. 初任給が意外と高い
前述の「夜勤手当」などがつくため、未経験1年目から月収30万超えも現実に狙えます。
5. 競争相手が少ない「ブルーオーシャン」
みんなWeb系(プログラミング)に行きたがるため、インフラは常に人手不足です。
ライバルが少ない分、未経験からでもホワイト企業に入れるチャンスが転がっています。
【極秘】年収1000万も狙える「本当の勝ち筋」
インフラエンジニアで成功するための「黄金ルート」を教えます。
多くの人が目標を見誤っていますが、今の時代のゴールは間違いなく「クラウドエンジニア(AWS)」です。

- Lv.1 運用・監視(下積み)
夜勤あり、年収350万。ここは「修行期間」。現場で経験を積みながら、何がなんでも資格(CCNA/LinuC)を取ってください。 - Lv.2 構築・設計(一人前)
夜勤なし、年収500万。サーバー構築などを任されます。ここまで来れば一生食いっぱぐれません。 - Lv.3 クラウド/AWS(勝ち筋!)
フルリモート、年収800万〜。
重いサーバーを運んだり、配線したりする物理作業から卒業です。Webブラウザ上でクリックひとつでインフラを作る「クラウド」の世界。
ここへ到達すれば、場所を選ばずに高年収を得られます。これが最強の勝ち筋です。
※より詳しいキャリア戦略を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
【2026年完全版】未経験からIT転職する「ロードマップ」公開!
失敗しないエージェント選びと準備
「ハズレ現場」を回避し、最短でクラウドエンジニアになるために必要なことは2つだけです。
1. 最初の1年で「資格」を取る
「CCNA」や「LinuC」といった資格は、インフラエンジニアのパスポートです。
これを持っているだけで、「やる気がある」「基礎知識がある」と証明でき、ハズレ現場(家電量販店など)に飛ばされるリスクを極限まで減らせます。
2. 「研修」と「資格支援」があるエージェントを使う
未経験者は、紹介文に「インフラ研修あり」「資格取得支援あり」と明記されているエージェントを選んでください。
おすすめは以下の2社です。
- ワークポート:無料のエンジニアスクール(みんスク)があり、インフラコースも充実しています。未経験転職の決定版です。
- Tamesy(タメシー):20代・未経験特化。最大1ヶ月の手厚い研修があり、入社後の資格取得もサポートしてくれます。
まとめ
「インフラエンジニア=やめとけ」というのは、準備不足でハズレ現場に行った人の感想にすぎません。
その先にある「クラウドエンジニア」という勝ち筋を見据え、正しいルートを進めば、これほどコスパの良い職種はありません。
文系のあなたが得意な「国語力」を武器に、IT業界の安定した基盤(インフラ)を手に入れませんか?