「未経験でAWSの資格を取っても意味ないですか?」
「インフラエンジニアになりたいけど、どの資格から勉強すればいい?」
そんな疑問や不安を抱えていませんか?
ネット上には「資格なんて役に立たない」という意見もあれば、「資格こそ最強」という意見もあり、どっちを信じればいいか迷ってしまいますよね。
結論から言います。
未経験者にとってAWS認定資格は、転職を成功させるための「最強の武器」になります。
ただし、「資格だけ」持っている頭でっかちの状態では、書類選考は通っても面接で確実に落ちます。
この記事では、元IT営業マンの視点から、
「企業が本当に評価する資格の取り方」と、
「最短でインフラエンジニアとしてデビューするためのロードマップ」を解説します。
未経験のAWS認定資格は「転職に有利」だが「決定打」ではない
まず、残酷な現実と希望をお伝えします。
「AWS資格さえあれば、未経験でも年収500万で採用される」
そんな甘い話はありません。
企業が評価するのは「知識」より「熱意と行動力」
企業は未経験者に、即戦力のスキルは期待していません。
では何を見ているのか? それは「自走して学べる人材かどうか」です。
忙しい業務の合間を縫って、決して簡単ではないAWS資格を独学で取得した。
この「プロセス」こそが、あなたの「学習意欲」と「行動力」の証明になります。
「資格だけ」の頭でっかちは面接で落ちる理由
一番やってはいけないのが、過去問を丸暗記して合格することです。
面接官はプロです。「EC2とS3の違いは?」と聞かれて、教科書通りの回答しかできないと、「あ、この子触ったことないな」と即座に見抜かれます。
重要なのは、「実際にAWSコンソールを触って動かした経験(ハンズオン)」とセットであることです。
それでも「インフラエンジニア」を目指すなら必須級
プログラマー(開発)に比べて、インフラエンジニアは「資格」の評価比重が高い職種です。
なぜなら、インフラ技術は「標準化」が進んでおり、資格の知識が現場の実務に直結しやすいからです。
未経験からインフラエンジニアを目指すなら、AWS資格は「持っていて当たり前」、あるいは「勉強していて当たり前」というレベルの必須アイテムだと考えてください。
※インフラエンジニアの仕事内容については、以下の記事で詳しく解説しています。
【未経験の勝ち筋】インフラエンジニアとは?「やめとけ」の嘘と、文系こそ目指すべき5つの理由
初心者がまず取るべきはこれ!AWS認定資格のおすすめ優先度
AWS認定資格は10種類以上ありますが、未経験者が狙うべきは以下の2つだけです。
最新の試験バージョン(2026年時点)に対応した学習を心がけてください。

【優先度S】AWS Cloud Practitioner (CLF-C02)
「まずはここから」の入門資格です。
- 概要: AWSの全体像、クラウドの基礎概念、セキュリティ、料金体系。
- 対象: 完全未経験者、IT知識ゼロの人。
- 難易度: ★★☆☆☆(1ヶ月〜)
「ITパスポート」のクラウド版のような位置付けです。
これを飛ばしていきなり上位資格を狙う人もいますが、基礎用語でつまずくと挫折の原因になります。
急がば回れ。IT知識に自信がない人は、ここから確実に土台を固めましょう。
【優先度SS】AWS Solutions Architect Associate (SAA-C03)
転職における「パスポート」となる最重要資格です。
- 概要: 現場で使える具体的なサービスの組み合わせ(アーキテクチャ設計)。
- 対象: 本気でインフラエンジニアに転職したい人。
- 難易度: ★★★★☆(3ヶ月〜)
この資格を持っていれば、「AWSの主要サービスを理解している」とみなされます。
ある程度ITの知識がある人や、スクールに通う人は、CLFと並行して、あるいはSAAから挑戦するのもありです。
【不要】Professional(プロ)レベルは未経験には早すぎる
「SAP(Solutions Architect Professional)」などの上位資格は、実務経験2年以上を想定した難問ばかりです。
未経験がいきなりこれを持っていても、「実務経験ゼロなのに、知識だけ詰め込んだ」という、いわゆる「資格コレクター」として敬遠されるリスクすらあります。
まずはAssociateレベル(SAA)までで十分です。
【独学vsスクール】未経験から最短で合格・就職するルート
では、どうやって勉強すればいいのか?
「お金をかけずに独学」か「確実にスクール」か、あなたの状況に合わせて選んでください。
| 比較項目 | ①独学 (Udemy等) | ②スクール (CODE×CODE) | ③スクール (RaiseTech) |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★★★ (最強) | ★★★★☆ |
| 費用 | 数千円〜 | 8万円〜 (安い) | 40万円〜 |
| 特徴 | 自分のペースで安く | 資格取得+就職支援 | 現場レベルの技術 |
| 就職支援 | なし | あり (強い) | なし (実力主義) |
| 向いている人 | とにかく安く済ませたい人 | 失敗したくない人 | 覚悟がある本気勢 |
1. 独学で「ハンズオン」しながら学ぶ(コスパ重視)
参考書を読むだけでは絶対に身につきません。
Udemyなどの動画教材を使い、実際に自分のPCでAWS画面を操作しながら学んでください。
例えば、「これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座」などは超定番です。
>> UdemyのおすすめAWS講座ベスト3はこちら
2. CODE×CODEで「資格+就職」を確実にする(推奨)
もしあなたが、「独学だとサボってしまいそう」「資格を取った後の就職活動が不安」なら、
CODE×CODE(コードコード)が最も賢い選択です。
- 業界最安級(8万円〜):一般的なスクールの1/5程度の価格。
- インフラ特化:AWSやLinuxなど、インフラエンジニアに必要なスキルに集中。
- 就職支援付き:資格を取って終わりではなく、その後の企業紹介までサポートしてくれます。
まずはここでAWSやLPICの資格を取り、未経験からのポテンシャル採用を勝ち取るのが、最もリスクの少ない「黄金ルート」です。
>> CODE×CODEの無料説明会で「最短ルート」を確認する
3. RaiseTechで「現場レベル」まで突き抜ける
「資格だけじゃ不安。現場で即戦力と言われる技術が欲しい」
そんな覚悟のある方は、RaiseTech(レイズテック)のAWSフルコースを選んでください。
料金は高いですが、AWS構築の深い部分まで学べるため、卒業後の評価は別格です。
ただし、挫折率も高いので注意してください。
AWS資格を取った後の「転職戦略」
資格を取ったら、それを武器に転職活動です。
ここでさらに一歩差をつけるポイントを紹介します。
ポートフォリオを作成する(Qiita/Zenn)
学習中に作った構成図や、エラー解決のプロセスを技術ブログ(QiitaやZenn)に残しましょう。
「資格を取りました」と言うより、「学習過程をこれだけアウトプットできます」と言う方が、面接官の信頼は100倍アップします。
未経験可の「クラウド社内SE」や「MSP」を狙う
いきなり設計構築の案件はハードルが高いです。
まずは「運用監視(MSP)」や、自社システムの面倒を見る「社内SE」など、未経験でも入りやすい入口からキャリアをスタートさせるのが現実的です。
>> 【社内SEは勝ち組?】未経験からまったりを夢見て転落しない方法
まとめ:資格は「最強の武器」だが「ゴール」ではない
AWS認定資格は、未経験者がIT業界の重い扉をこじ開けるための「バール」のようなものです。
持っているだけでは扉は開きませんが、正しく使えば強力な力を発揮します。
- まずは「Cloud Practitioner (CLF)」で基礎固め
- 次に「Solutions Architect Associate (SAA)」で即戦力アピール
- 独学に不安があれば「CODE×CODE」で資格と内定をセットで取る
まずは無料相談に参加して、自分のキャリアプランをプロに壁打ちしてもらうのが、一番リスクのない第一歩です。
悩み続けて時間を無駄にする前に、まずは行動してみましょう。