【未経験からヘルプデスク】「やめとけ」は本当?3つの理由と底辺からの脱出戦略

ヘルプデスク 仕事 イメージ

こんにちは、カイトです。

「IT業界に入りたいけど、プログラミングは難しそう…」
「まずは未経験からでも始めやすい仕事はないかな?」

そんなあなたにおすすめなのが「ヘルプデスク」です。
しかし、ネットで調べると「やめとけ」「底辺職」「スキルがつかない」といったネガティブな言葉が並んでいて、不安になっていませんか?

結論から言います。
ヘルプデスクは、戦略的に利用すれば「最強のIT業界への入り口」になります。
ただし、何も考えずに始めると「ぬるま湯の沼」にハマって抜け出せなくなるのも事実です。

この記事では、未経験からヘルプデスクを始めるメリットと、「1〜2年で確実に卒業して年収を上げるための脱出戦略」を徹底解説します。

ヘルプデスクとは?未経験が知るべき仕事内容と種類

ヘルプデスクとは、簡単に言えば「ITのお困りごと解決係」です。
「パソコンが動かない」「パスワードを忘れた」「システムのエラーが出た」といった問い合わせに対応するのが仕事です。

きれいなオフィスで働くヘルプデスク
最近はチャット対応も増えており、働きやすい環境が多いです

社内ヘルプデスクとテクニカルサポートの違い

大きく分けて2種類あります。ここを間違えると「思っていたのと違う」となるので注意が必要です。

  • 社内ヘルプデスク(おすすめ!)
    相手は「自社の社員」。身内なので理不尽なクレームが少なく、感謝されることが多いです。
    PCのセットアップ(キッティング)やアカウント管理など、幅広いIT基礎知識が身につきます。
  • テクニカルサポート(コールセンター寄り)
    相手は「自社製品を使っている外部の顧客」。
    接客業に近いスキルが求められます。クレーム対応が含まれる場合もあり、メンタル的なタフさが必要です。

「ヘルプデスクはやめとけ」と言われる3つの理由と現実

なぜ「やめとけ」と言われるのか?その理由と、今のリアルな実情を解説します。

1. 「クレーム処理」でメンタルが削られる?→AIが解決します

「一日中電話で怒られる仕事」というのは一昔前のイメージです。
最近はAIチャットボットが簡単な質問(パスワード忘れなど)を自動処理してくれるため、人間が対応するのは「本当に困っている複雑な案件」だけになりつつあります。

AIに仕事を奪われるのではなく、「AIを使う側」に回ることで、ストレスは激減しています。
IT業界に入れば、こうした「AIを使った業務効率化」の最前線を体験できるのも大きなメリットです。

2. 「単純作業」ばかりでスキルがつかない?

マニュアル通りの回答を読み上げるだけなら、確かにスキルはつきません。
しかし、「なぜそのエラーが起きたのか?」「次から起きないようにするには?」を考えて動けば、それは立派な「エンジニアとしての課題解決スキル」になります。

3. 給料が低いまま上がらない?

これは半分事実です。ヘルプデスクのまま何年も過ごすと、給料は頭打ちになります。
だからこそ、「期限付き」で働くことが絶対条件なのです。

実は「勝ち組」への入り口?未経験からヘルプデスクを始めるメリット

それでも私がヘルプデスクを推す理由は、「IT業界への入場チケット」として最強にコスパが良いからです。

IT業界への「最短ルート」である

プログラマーやインフラエンジニアの求人は「経験者優遇」が多いですが、ヘルプデスクは「未経験歓迎」が圧倒的に多いです。
「まずはIT企業に入社し、実務経験を作る」。この実績作りにおいて、ヘルプデスク以上の職種はありません。

必須スキルは「暗記」より「検索力(ググる力)」

未経験者が勘違いしがちなのが、「すべてのIT知識を暗記しないといけない」という思い込みです。
現場で一番評価されるのは、「分からないエラーが出たときに、素早く正確にググって解決策を見つける力」です。

知識はGoogleやAIが持っています。「調べ方」さえ知っていれば、あなたは十分に活躍できます。

【重要】1〜2年で脱出せよ!ヘルプデスクからのキャリアパス

ここが一番重要です。
ヘルプデスクはあくまで「通過点」です。1年〜2年を期限に卒業してください。
ダラダラ続けると市場価値が上がらない「ぬるま湯」に浸かることになります。

ヘルプデスクからのキャリアアップロードマップ
ヘルプデスクで基礎を固め、インフラエンジニアへステップアップするのが王道です

Step1: ヘルプデスクで「ITの基礎体力」をつける(1年目)

まずは現場で、PCの知識、Officeソフトの使い方、トラブルシューティングの基礎を徹底的に身につけます。
この期間にITパスポートなどの基礎資格を取っておくとベストです。

Step2: インフラエンジニアへ転職or異動(2年目〜)

ヘルプデスクで得た知識を活かし、サーバーやネットワークを扱う「インフラエンジニア」へステップアップします。
ここまで来れば、年収は一気に上がり、手に職がついた状態になります。

※インフラエンジニアの詳細は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【未経験の勝ち筋】インフラエンジニアとは?「やめとけ」の嘘と理由

未経験がヘルプデスクへの転職を成功させるための準備

ブラックなコールセンターを避け、キャリアにつながるヘルプデスク案件を見つけるためには、「ITに強いエージェント」を使うことが必須です。

おすすめの転職エージェント3選

未経験からのサポートに定評があるエージェントを厳選しました。

  • ワークポート
    未経験からのIT転職に圧倒的に強いです。「みんスク」という無料スクールもあり、知識をつけてから選考に臨めます。まずはここに登録しておけば間違いありません。
  • Tamesy(タメシー)
    20代・未経験特化。経歴に自信がない人でも、手厚い研修とサポートで正社員エンジニアを目指せます。
  • doda
    求人数の多さが魅力。地方の求人もカバーしており、たくさんの選択肢から選びたい人におすすめです。

まずはこれらのエージェントに登録し、「ヘルプデスクからスタートして、将来的にはエンジニアになりたい」と伝えてみてください。
プロのアドバイザーが、あなたに最適なキャリアプランを一緒に描いてくれます。

まとめ:ヘルプデスクは「ITキャリアの踏み台」として優秀

「やめとけ」という噂に惑わされず、まずはIT業界に飛び込んでみてください。
ヘルプデスクで得られる「検索力」と「解決力」は、AI時代になっても決してなくならない、一生モノのスキルです。

1年後、2年後には、きっと「あの時、勇気を出して始めてよかった」と思えるはずです。
あなたのITキャリアの第一歩を応援しています!