「ITエンジニアになりたいけど、数学が苦手…」
「文系出身だから、プログラミングなんて無理かも」
そう思っていませんか?結論から言います。
9割のITエンジニアは、数学なんて使いません。
高校時代、数学で赤点ばかりだった私でも、Webエンジニアとして5年以上働けています。「サイン・コサイン・タンジェント」なんて一度も使ったことがありません。
この記事では、なぜ「IT=数学ができる」という誤解が生まれたのか、そして文系こそがIT業界で活躍できる理由を解説します。

1. そもそもAI・ゲーム開発以外で数学は使わない
IT業界は広いです。数学が必要なのは、全体のほんの一部(約10%)だけです。
図解:IT業界の9割(青色)は数学を使いません。 必要なのはごく一部の専門職(赤色)だけです。

数学が「絶対」必要な分野(全体の1割)
- AI・機械学習: 統計学、確率論、線形代数が必須。
- 3Dゲーム開発: 物理演算(三角関数、ベクトル)が必須。
- データサイエンス: 高度な統計解析が必要。
数学が「いらない」分野(全体の9割)
- Webアプリケーション開発: 普段使っているサイトやアプリを作る仕事。ここが求人数最多。
- インフラエンジニア: サーバーやネットワークの構築。パズル的な要素が強い。
- フロントエンド: デザインや使いやすさを追求する論理的センスが必要。
2. 足し算・引き算ができればOK!必要なのは「論理的思考力」
プログラミングに必要なのは、微分積分ではありません。「論理的思考力(ロジカルシンキング)」です。
これは「料理のレシピ」に似ています。
「カレーを作る」という目的のために、
1. 野菜を切る
2. 肉を炒める
3. 水を入れて煮込む
…と手順を順序よく並べる力。これがプログラミングの正体です。
IT用語では、この『手順書』のことを『アルゴリズム』と呼びます。難しそうに聞こえますが、要は『美味しいカレーを作る手順』を考えることと同じなのです。
3. 数学アレルギーの文系におすすめのキャリアパス
「それでもやっぱり理系のイメージが強くて怖い…」という方におすすめなのが、以下の2つの職種です。
①インフラエンジニア(安定性No.1)
システムの「土台」を作る仕事です。コードをガリガリ書くというよりは、決まった手順で正しく設定を行う要素が強く、文系出身者が非常に多い分野です。
CODE×CODE(コードコード)
インフラエンジニアへの転職に特化したスクール兼エージェント。数学不要の「クラウド技術」を未経験から学べます。
「プログラミングは難しそうだけど、IT業界で手に職をつけたい」という文系の方に最適です。
※学生割引が強力ですが、もちろん社会人の転職実績も豊富です。未経験からインフラエンジニアを目指すための「登竜門」として活用してください。
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②Webアプリ開発(求人数No.1)
私たちが普段目にする「Webサイト」の裏側を作る仕事です。直感的に動きがわかるため、作っていて楽しいのが特徴です。
まとめ
「数学ができないからITは無理」というのは、大きな勘違いです。
現代のITエンジニアに必要なのは、計算力ではなく「言葉の力」と「段取り力」です。それはまさに、文系の皆さんが得意とする領域ではないでしょうか。
食わず嫌いで可能性を閉ざさず、まずは「話だけ聞いてみる」ところから始めてみてください。