こんにちは、カイトです。
「未経験からITエンジニアになりたい」
そう思って調べ始めると、必ずぶつかる言葉があります。
「SESはやめとけ」
「客先常駐は地獄」
「IT土方(ドカタ)」
これを見て不安になり、「じゃあどうすればいいの?」と迷子になっている人は多いはず。
しかし、現実を言います。
日本のITエンジニア求人の7割以上はSES(客先常駐)です。
完全に避けて通るのは、未経験者にとって「茨の道」です。
重要なのは、SESを避けることではなく、「ハズレのSES(ブラック)」を回避して「当たりのSES(ホワイト)」を引くことです。
そもそも「SES(客先常駐)」とは何か?【図解】
SES(System Engineering Service)とは、簡単に言えば「エンジニアのレンタル移籍」です。

RPGで言えば「傭兵」です。
自分のギルド(A社)に所属しながら、依頼主(B社、C社)のパーティーに参加して戦うスタイルです。
SESと派遣の違いは?(実はSESの方が守られている)
よく混同されますが、SES(準委任契約)には未経験者にとって最大のメリットがあります。
それが「完成責任がない」ということです。
- 派遣:指揮命令は「客先」から出る。
- SES(準委任):指揮命令は「自社」から出る。そして、プロジェクトが完成しなくても(バグが出ても)、労働時間に対して給与が支払われます。
つまり、スキルが未熟なうちは、法的に守られた環境で経験を積めるという側面もあるのです。
なぜ「やめとけ」と言われるのか?(SESの闇)
ではなぜ批判されるのか。最大の理由は、「案件ガチャ」だからです。
| ガチャの種類 | ホワイト(当たり) | ブラック(ハズレ) |
|---|---|---|
| 仕事内容 | Java/PHPでのWeb開発 | Excel入力、電話番、テスター永遠 |
| 職場環境 | 綺麗なオフィス、リモート可 | 古いビル、薄暗い、人間関係最悪 |
| スキル | モダン技術が身につく | 何も身につかない(コピペ作業) |
ブラックなSES企業に入ってしまうと、この「ハズレ」を引かされ続けます。
これが「SESはやめとけ」の正体です。
「優良SES」を見分けるブラックチェックリスト
どうすれば「ガチャ」で当たりを引けるのか。
以下の項目に1つでも当てはまったら、その会社は危険信号(ブラック濃厚)です。
- [ ] 求人票に「未経験でも月収35万!」と異常に高い額が書いてある
(※嘘か、死ぬほど残業させられるかのどちらかです) - [ ] 「待機期間」の給与が60%支給、またはゼロ
(※ホワイト企業は案件がなくても100%保証します) - [ ] みなし残業が45時間以上含まれている
(※「定額使い放題」扱いにされます) - [ ] 面接官がエンジニアではなく営業だけ
(※技術への理解がなく、単なる「商品」として扱われます) - [ ] 帰社日(月に一度の集まり)が強制かつ無給
【結論】SESは「踏み台」にするのが正解
SESはずっと続ける必要はありません。
ホワイトなSES企業で2〜3年経験を積めば、あなたの市場価値は跳ね上がります。

リアルな年収相場
- 未経験SESの初任給:250〜350万円
(最初は我慢の時期です) - 経験3年目の相場:400〜500万円
(フリーランスなら600万〜も狙えます)
この「3年目のジャンプアップ」を目指すために、最初の2年をどこで過ごすかが運命の分かれ道です。
「ホワイトSES」に滑り込むための最強エージェント
個人の力でブラック企業を見抜くのは不可能です。
プロの「フィルター」を通してください。
1. ユニゾンキャリア(ホワイトSESの門番)

おすすめ:ユニゾンキャリア
「なぜブラックを排除できるのか?」
それは、紹介する企業に対して厳しい審査基準を設けているからです。さらに、アドバイザー自身がエンジニア業界の構造を熟知しているため、「ここはやめておいた方がいい」と本音で止めてくれます。
「絶対にブラックは嫌だ」という人は、ここが唯一の避難所です。
2. ツナグバ(最短ルート × 面接対策)
ツナグバの強みはスピードだけではありません。
「未経験特化の面接対策」が異常に手厚いのです。
「職歴がボロボロで不安…」「何て話せばいいかわからない」
そんな人でも、専任の担当者が受かるための台本を一緒に作ってくれます。
まとめ
SESは恐れる場所ではありません。
正しい入り口(エージェント)さえ選べば、「給料をもらいながら勉強できる最高の学校」になります。
勇気を出して、一歩を踏み出してください。